スタートアップ界隈でWantedlyを活用した採用が活発になった結果、カジュアル面談の機会が増えました。カジュアル面談は気軽に会社のことについて紹介させていただき、興味を持っていただくという意味合いで行われます。
エムグラムでは、エンジニアの採用を行っておりエンジニア未経験でもカジュアル面接にお越しいただくことがあります。
カジュアル面談でお会いさせていただいている以上、エンジニア未経験の方でもポテンシャルがあれば採用をします。
しかし、残念なことに下記が往々にしてあります。
スキルも職歴もないけど、やる気はすごいあります!御社で働きたい!なんでもします!
という人に「では、この勉強をしてみてから連絡ください」というと、どんなに課題が簡単でも、99.9%がそこから連絡なくなる。
なんでもするのではなかったのか…。
— けんすう👀@アル (@kensuu) July 31, 2019
未経験のエンジニアを採用するときに重視すること
経営者としては、スキルが無いのであればスキルを身につける過程や結果、期間などを参考にさせていただくことが多いのですが、その際に連絡が途絶えることが多いのが実情です。
私が個人的に重視することとしては
- スキル習得の過程、結果、期間
- 上記における、素直さ・やりきる力
を見ます。
なぜこのように見させてもらうのかというと、スタートアップには大企業のように教育環境が整っていません。
言われた事をやるのではなく、当事者意識を持って自分の力でスキルをつけていく力が必要です。
しかし右も左も分からない状態の人にとっては酷なので、大きく方針がブレないようなサポートはさせていただきます。
けど、けんすうさんのツイートのように連絡が来なくなるんですよね。不思議です。
もし未経験でエンジニアになりたいのであれば、私までご連絡ください。