世はまさにタクシー配車アプリ戦国時代で各アプリ達が犇めき合っているわけです。
そんな中に先日シンガポールへと足を運ぶ機会がありまして、GrabTaxi(グラブタクシー)を使ってきたので使い方とか感想とかを残したいと思います。
招待キャンペーンで約880円分のポイントゲット!(2016年11月04日追記)
GrabTaxiが招待キャンペーンを開始しました。
こちらのサイトから登録すると$8(約880円)分のポイントが付与されます。
https://invite.grabtaxi.com/shunya
もしよろしければ、ぜひご使用ください!
GrabTaxi(グラブタクシー)とは?
マレーシア発のタクシー配車アプリで東南アジアからシェアを拡大しています。
ユニコーン企業として名高いUberとほぼほぼ同義のサービスです。
ソフトバンクが300億円を出資したことで日本でも少し有名になりました。
僕自身もシンガポールに行く前にGrabTaxiの情報を教えていただきました。
GrabTaxiの使い方
アプリを起動して行きたい場所を指定します。
今回はシンガポール動物園に行くケースで紹介します。
私のいたチャイナタウンからシンガポール動物園までは「17-26S$」と表示されています。(日本円で1,500円〜2,300円)
「>」こちらのボタンを押すと会員登録導線へ進みます。
フェイスブックでログインします。
こちらは電話番号認証画面です。今回私はシンガポールのSIMカードを所持していたのでシンガポールの電話番号で登録しました。
しかし国旗を選択すると他の国も選択することが可能なので、日本の電話番号にも確認番号を送ってくれます。
登録を行った後は届いた番号を入力します。
その後クレジットカードの登録をします。現金でも可能ですがクレジットカードを登録しておいた方が無難。
クレジットカードの登録が完了しました。
それではBook Nowを押してマッチング開始です。
彼とマッチングしました。
マッチング後はショートメッセージでやり取りすることができます。
実際にポイントに来ました。
そして配車完了後は料金が表示されます。
約40分の運転で26S$なので2,200円…。安い…。(ちなみにUberの見積は27S$-34S$でしたので500円位違いました)
評価を付けて終了です。
シンガポールにおけるGrabTaxiとUberの違い
ことシンガポールにおいてですがGrabTaxiの方が有意性が高いです。
Uberと比較してマッチングスピードと到着スピードがかなり早い。
シンガポールにおいてはUberは8分かかる所をGarbTaxiは3,4分で到着します。
これは相当早いですよ…。
東京都内でさえUberとマッチングするのは時間がかかるわけですから。
GrabTaxiが使える国
GrabTaxiは東南アジアをはじめとする国で多く利用することができます。
- シンガポール
- タイ(バンコク・チェンマイ・プーケット・パタヤ)
- ベトナム(ハノイ・ホーチミン・ダナン)
- マレーシア(クアラルンプール・ペナン・プトラジャヤ・ジョホールバル・ヌグリ スンビラン・マラッカ・セランゴール・コタキナバル)
- インドネシア- ジャカルタ・バリ・バンドゥン・スラバヤ・パダン
- フィリピン(マニラ・セブ・イロイロ・バコロド・ダヴァオ・バグイオ)
シンガポールはどこでもGrabTaxiを使うことができるのが、素晴らしい!
なぜGrabTaxiが優れているのか
個人タクシーの人もタクシー会社の人もGrabTaxiを使う方が儲かる
↓
UberよりもGrabTaxiを利用する
↓
GrabTaxiの運転手が増えまくる
↓
マッチングスピードが早い
こちらのサイクルが成り立つからに他なりません。
またシンガポールにおいては東南アジア諸国と比較しても経済成長率が高く、税制面でも多くの国外企業を誘致しています。
そのためそもそもの物価が高い(日本とほぼほぼ変わらない)のにプラスして、先進国の人の利用率が高いため利用者が多いのもうなずけます。
シンガポールに行ったらこのGrabTaxiを使わない手はありません。
世はまさにタクシー配車アプリ戦国時代!!
追記:2016年4月20日
[https://twitter.com/gahara_p/status/722374243669782528:embed#Grab Taxiが値下げしている。またシンガポール行きたいぜ…。]