シンガポールの発展具合に度肝を抜かれてしまって仕方がありませんでした。
こんにちは。
以前から国家としてのシンガポールがとても好きで、常々訪れてみたいと思っていました。
好きな理由はただ一つ「大統領が経営者を経験しないとなれないから」これに尽きます。政治と経済は密接に関わっているためこの事象の素晴らしさを語るには三日三晩語り続けなければいけなくなってしまうため割愛します。
補足として、シンガポール大統領になるためには資本金が1億シンガポールドルを越える企業のCEOもしくは会長を3年以上経験する必要があります。CFOなどでは立候補することができません。
シンガポールは世界中のセミリタイアした起業家や投資家がこぞって移住先として訪れることで有名です。主な理由は節税効果が非常に高いことからだと言われていますが、実際に訪れて見て思ったのは、理由はそれだけじゃあないなと思いましたね。本当。
というわけで今回はシンガポール編です。
昨日ぶりの羽田空港!ハードスケジュールは慣れてる。これからシンガポールへ行ってきます!#羽田空港
前日に北海道の冬を体験して、翌日にシンガポールの夏を体験するというスケジュール。
羽田空港から約8時間程でシンガポールチャンギ国際空港にたどり着くことができます。
インターネットがないと生きていけない系男子なので、空港ですぐさまSimカードを探します。
Singtelを契約。Simカードの設定に2時間かかる…。APN設定で他のプロファイルが管掌しているのを気づくのに時間がかかりました。
無事シンガポール着いたのですが、Simの設定に苦戦して2時間弱消耗してしまった…。まぁこれで無事シンガポールを満喫してきます!#singtel #iphone6s #疲れた
シンガポールについての予定を立てずに地球の歩き方だけ持ってシンガポールに来たので、軽く予定を立てて、仕事をしてからMRTに乗りました。
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まさかのリラックマのICカードゲット#ezlink #リラックマ #シンガポール
シンガポールチキンライスを食べに。
かなり美味かった。350円くらい。
東南アジアならではのスコール。
シンガポールの象徴「マリーナ・ベイ・サンズ」と「マーライオン」
誕生日前後だったこともありマリーナ・ベイ・サンズに宿泊しました。
部屋からはガーデン・バイ・ザ・ベイが見える。
落ちそうになるプール。宿泊者しかプールに入れない。
これも有名なネタバレですね。
Uberの東南アジア版「Grab Taxi」を使って、シンガポール動物園へ。
シンガポール動物園は近代的な動物園の創りになっていることで有名です。
この近代的というのは、全ての動物を間近で見ることのできる動物園の創りになっているところ。猿とかリスなどの危険がない動物とかは触れる距離で動物を見ることができます。
ホワイトタイガー2匹。白いのは顔くらい。
ナイトサファリのトレイルで車に揺られながら動物を見ることができます。
シンガポール動物園の作り方や見せ方はかなり参考になります。危険な動物はちゃんと対策されているものの日本の安全絶対主義では見れない姿は一度味わうのをおすすめします。
シンガポールのインキュベーション施設。
多数の協賛企業から成り立っている建物群に数多くのスタートアップやベンチャーが入っています。Airbnbの類似サービスHomeAwayもここ出身です。
シンガポールでイケてる企業が集っている感あります。
シンガポールのショッピングセンター。かなり新しい感じです。
ダイソーJAPANでは日本で売っているものと完全に一緒の物を販売しています。
ショッピングセンターには船乗り場もあります。
シンガポール国立大学にも訪問しました。
シンガポール国立大学を訪問。東大が負けた理由がなんとなくわかった気がする。#シンガポール #nus #シンガポール国立大学
シンガポール国立大学は世界の大学ランキングで東大を抜いてアジアでもかなり高いランクとなっています。東大を抜いたであろう理由が幾つかあります。
一つ目がシンガポールの気候によるもの。日照時間が平均的に高いことに加えて人間が活動的な気温を維持することが可能なこと。夜の7時頃まで大学にいたのですが大学に残っている学生数が多くてびっくりしました。
二つ目がキャンパスが一つな所。キャンパスが一つな分可能性の掛け算がしやすい状況が生まれている。また学生の溜まり場や自習室もかなり設備投資されている印象を受けました。
ようするに勉強をしたい学生は勉強できる環境を大学が提供できているのが一番なんだろうなと。
シンガポールでかなり感動したのがこのチャイナタウン。
この撮影位置ですが、MRTという地下鉄の出口がこの状態になっているんです。
つまり露天などが立ち並ぶ街の通りのど真ん中に地下鉄の出口があり、いっきに雰囲気に飲み込まれる設計となっています。
エスカレーターで登り切った後にこの景色は感動しました。まじかよと。
タイガービールと肉。
シンガポールを訪れて素晴らしい!と思ったのは政府の頭の良さに尽きます。
シンガポールは戦後イギリスから独立したあとにこれだけの発展を遂げました。そんなシンガポールが参考にした国があります。
そう我々の国「日本」です。
日本は明治維新をきっかけに現在まで急速に成長を遂げてきました。シンガポールは急速に発展した日本を参考にして国家を立ち上げてきました。
シンガポールの頭の良さは本稿で紹介したような、ショッピングセンターと地下鉄と船乗り場を併設するであったり。チャイナタウンの世界観を創りだす地下鉄の設計であったり。金融街は金融街としての街を設けたり。マリーナ・ベイ・サンズにカジノを設けたりするなど、街や国造りがかなり優れています。
シンガポールを訪れてかなり勉強になりましたし、また訪れたいと思った国でした。恐らくまた行く気がしてなりませんが。
次回予告『レンタカーでアメリカ一周!思いが駆け巡る準備編』
お楽しみに〜。
PS.
カジノではなかなか良い成績を残せました。