よもやま

会社を経営しているけど新卒としてベンチャー企業に入社しました。

2016年4月3日

人生の節目をぜひともブログに残しておきたくて、筆を取りました。

世代的に同期に当たる人たちが次々に新年度一発目のエントリーを書いているので、完全に影響を受けてブログを書いています。

経営している会社がうまく行っているのに新卒で働く理由

私は小学校6年生の頃にタイムカプセルに入れる作文の中で書いた将来の夢を今でも憶えています。

将来の夢=なりたい職業だと勘違いしていた当時の私は『社長』と書いていました。

昔からなりたかった職業に現在なるべくして、なっていました。

つまり新卒になる理由はありません。

 

また経営している会社自体はトラブルに巻き込まれながらも、多くの人に支えられて順調に業績を拡大しつつあります。

これもまた新卒になる理由はありません。

 

 

私は起業しようと考えている学生が良く悩む問題である「一度就職してから起業」するのか「そのまま起業するのか」に悩んでいた時期がありました。

その際に世の中の経営者は一度就職をして起業をしているのか、それとも就職をしないで起業をしているのか、多くの記事を読んだりしました。

経営者を調べて思ったことは、起業の成功に就職しているかしていないかは関係ないということだけ。

つまり他人の体験を軸にする必要なんて何もないんだという結論になりました。

 

f:id:gahara_P:20160403195129p:plain

 

だから世の中に出回っていない新しいパターンで起業をすることにしました。

それが『就職しながら会社を経営する』です。

正直、このパターンはあまり成功しない、もしくは会社のシガラミがあるため世の中に情報が出回っていないんだと考えます。

それでも会社を経営しながら就職する理由は、もちろん自分が成長するためでもありますが、その就職するベンチャー企業が好きだからに他なりません。

自分でもドラスティックに辞めてしまえば楽なのにと思いつつも結局は2年以上インターンを勤めていた企業で新卒になっていました。

 

私がこの道を選んだ理由は面白いからという自分の感情に従っただけです。

人生はやりたいことをやったもん勝ちです。これが後悔しない道だと自身を持って言えるから選択をしました。

 

 

もちろん会社に2つ属しているため、働く時間は2倍以上。常に働き続けます。

私は良い意味で仕事を仕事だと思っていません。趣味です。

だから常に働き続けることができます。楽しいから。

新卒歓迎の挨拶で役員の人が「仕事はゲーム」だと行ってました。完全に同じことを思っていました。

スキル別の経験値を積むことでアビリティを強化していく、一生を掛けたゲームです。面白い。

 

私にはこれが一番合っています。

だからあなたも自分が一番面白い選択をするべきです。

Good Luck!!

コンサル一年目が学ぶこと

コンサル一年目が学ぶこと

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

  • 作者: ティナ・シーリグ,Tina Seelig,高遠裕子
  • 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
  • 発売日: 2010/03/10
  • メディア: ハードカバー
  • 購入: 475人 クリック: 17,353回
  • この商品を含むブログ (401件) を見る

入社1年目の教科書

入社1年目の教科書

 

-よもやま