新卒として働き始めて1ヶ月が経ちました。
やはり新卒としてタイミングが切り替わったことの効果は大きいですね。
自分の中でマインドにかなりの変化がでてきていることが自体に戸惑いを隠せません。またありがたいことに最初から飛ばし過ぎなくらい仕事と向き合うことになっています。
私も企業に入った以上は新卒としての役割を果たすために3つのことの抱負として掲げると共に、入社式という大勢の人数がいる前でパブリックコミットメントとして話をさせていただきました。
今回はそのアウトプットと戒めを兼ねて書き記していきたいと思います。
フレッシュさを取り戻す
まず一つ目の決意表明から意味がわからないと思いますが、本当の事なんです。
私自身新卒としてベンチャー企業に入ったものの、既に2年半もの業務を同社で経験しています。私の最初の入社時点で従業員が約3,40人くらいだったのが現在では150人近くにまで達しているため会社も常に成長しています。
そのためか現在残っている従業員の中では完全に古参の部類に含まれるわけです。
だから会社でも知っている人は多いですし、何より”慣れ”が私の成長の幅を狭めているのではないかということを懸念していました。
そこで今回の一つ目の決意表明である「フレッシュさを取り戻す」です。
何を持ってフレッシュさなのかを伝えることは正直難しいです。
ただ一つ思っているのは、原点回帰したいわけではなく自分の成長の糧としてこのフレッシュさを手に入れたいと思っています。
圧倒的な結果を残す
150人近くの前で宣言してしまいましたので、もう後には引けません。
しかし後は簡単です。ただやればいいだけですので。
1年後に振り返ってみて私以外の人が私を見て結果出していると思われることがこの決意表明の意図です。
私としては勿論数値で貢献することこそが、はっきりと目に見えてわかる結果だと思っているので、数値を意識しつつ大義を全うするような行動をおこしていきます。
みんなと仲良く
こちらは個人的に思っていることです。
先ほど前述した通り、会社が大きくなるとどうしても話したことのない人や知らない人がでてきます。
個人的にはこの環境というのは、今後事業を継続していく上でよろしくないことだと思っています。
そのためまずは1 on 1のランチを全員と行くことに決めました。
現在は16人達成しているので1ヶ月目の滑り出しとしては、順調ではないでしょうか。
しかし後になるにつれて、業務で関わったことのない人が増えてきますので難易度が上がりそうな気がしていますが…。
最後に
私はこの宣言をした1ヶ月前と比べて明らかな成長を実感しています。
この宣言をしたことによって私の中で何かが変わったのかも知れません。
私は人が成長をするためには環境を整えることが必要不可欠だと思っています。
その環境を自分で作り出せるか。その一歩を踏み出すことができるのか。
今回その一歩を改めて踏み出せた気がしています。
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