前回のアメリカ旅行の記事を書いて6ヶ月が経ち、記憶も曖昧になってきたので思い出を振り返る形でブログ記事を書いています。
今思い返してみても、また行きたいし、いつかまたアメリカに行くんだろうなと思っている素晴らしい旅行でした。この記事のタイトルである事件がなければ…。
羽田空港からロサンゼルス空港・サンフランシスコ空港へ
2016年2月14日の深夜発の便でしたので、羽田空港に22時頃到着。そして地元の友人と2年ぶりくらいに合流しました。
この時にアメリカで行きたい所も特に決めておらず、羽田からロサンゼルスに行く空の上で地球の歩き方を熟読。そして映画のスティーブ・ジョブズを見て泣いてました。
アメリカンエアラインを利用しての渡航でしたが、快適に空の旅を楽しむことができました。
ロサンゼルスに到着したのが夕方18時とか、まだ2月14日なんだなと。
しかしアメリカの入国審査が激混みで非常に時間がかかる…。トランジットのExpress Passを持っていたのにもかかわらず、融通が効かない入国審査を受けて終わったのが次のサンフランシスコ行きの40分前。
かなりダッシュで走って飛行機に乗ろうとがんばったものの、空港のサイズがアメリカンサイズ過ぎて結局間に合いませんでした。
英語が話せない状態に加えて、まだWiFiも使えていない中空港のカウンターにいたおっちゃんが便を振り替えてくれて、1時間後の次の便に乗せてくれるGood Job!
熱い握手を交わしました。
その後、普通に空港に乗ろうとしていたのですが、かなり走ったため汗がだらだらの状態。不審者と完全に間違えられて、絆創膏のような紙で手のひらをなぞられて検査機に通され「警告」的な文字。色が赤いから英語がわからない私でもわかりました。
そして別室に連れて行かれて荷物を全て出されて検査開始。ボディーチェックも入念に行われて2−30分合計でかかるはめに。
その間アメリカに来て早速「終わった。。。」と思ってました。
無事検査が終わって、お咎めも全く無し。
振り返ると完全にあの握手が原因でした。
この知恵袋と同じ内容でした。
そしてサンフランシスコ行きの飛行機にギリギリ乗ることができて、友人と再開することができました。完全に疲れてましたね。。。
トラブルで飛行機乗り遅れたり麻薬所持疑われて黒人のお兄ちゃんに囲まれたりして死ぬかと思ったけど、なんとか元気です#usa
カリフォルニア時間の22時頃到着して併設しているHertzレンタカーに行きました。
そして事前にオンラインで予約していたので、スムーズに契約が完了。25歳未満の人は40%くらいの金額を割増されるので、多くの金額を車代に割く必要があります。
日産のアルティマに乗り込み、右側通行のアメリカの道路に出ました。
友達と「右側!右側!右側!」と言いながら道路を走り続け、フリーウェイに。
途中でEvernoteの看板が見えた時は感動しましたね。
「あっ、今、シリコンバレーにいるんだ」って。
アメリカは夜中でしたので、有名なWalmartを目指しました。
そしてアメリカ初の車中泊w
Walmartなう!色々あって楽しい!!#walmart #usa
有名な創業者であるサム・ウォルトンが作ったWalmart。ビジョナリー・カンパニーという本や他にも様々な本でWalmartの繁栄を記しているので、ぜひとも行ってみたい店舗でした。トータルで50回近くは行きました…。
Walmartには店舗のサイズにもよりますが、基本的に全部売ってます。
今回はキャンプ道具などを少し買い込みました。Coleman製品がこちらではかなり安く販売されています。
他の商品なども普通に日本との価格差を利用した売買ができそうでしたので、帰る日の前は商品をメルカリやAmazonなどで片っ端から出品していき、売れたものを当日買って帰りました。久しぶりにバイヤー時代の血が蘇りましたね。
アメリカ通信会社AT&TのSIMもWalmartで購入しました。WiFiがあるのでググりながらでしたが、設定に2時間近くかかりました。
WalmartはフリーWiFiを出していないところも多いので、WiFi目的で行くと危険です。それよりどこにでもあって必ずフリーWiFIがあるスターバックスに行くほうがオススメです。スタバの値段は日本とあまり変わりません。
レンタカーはシリコンバレーで借りて、シリコンバレーで返却するプランにしたのでシリコンバレー観光は最終日に回すことに。
アメリカのフリーウェイですが、走ってるだけで楽しい。
また80マイルが最低速度なので、約130kmのスピードで車を走らせることができます。その分日本の道と比べて道幅が広い設計になっています。
しかし道路は日本ほど舗装されていないので、フリーウェイでも田舎になってくると道がボコボコしています。
そしてカリフォルニア州で一番有名な観光地「ヨセミテ国立公園」へ。
BRIDALVEIL滝へ。
このあとヨセミテ公園のビジターセンターなどに行って入り口付近を探検しました。ここはヨセミテ国立公園の一部でしかないので、今度はじっくりとヨセミテ内を観光したり、予約があまりとれないロッジなどに宿泊したいですね。
2日に1回は車中泊をしていて、このような形でご飯代を節約していました笑
車中泊する前は危険地域なのかなどを十分に調べてから車を止めて寝ていました。2人で宿泊しているので、最悪どちらかが起きていれば寝れたりします。かなり効率的です笑
アメリカ旅行の記事を書いてみて、本当にまた行きたくなりましたね。基本的にカジノしかやっていなかったイメージが強いですが、まだやりたい事がアメリカに残ってますし。このような思いを巡らせるアメリカ。おすすめです。
アメリカ・ラスベガス編に続きます。